フランスの田舎町にある星付きレストラン、La Ribaudière | フランス/ボルドー・コニャックレストランブログ

フランスの田舎町にある星付きレストラン、La Ribaudière

フレンチ

年に1回お邪魔している星付きレストラン「La Ribaudière」です。

コニャックからは車で15分。

電車では…残念ながらいけません。

それでもいつも満席なこのお店!とってもおすすめです☺

 

コースとコメント

シャラント川沿いにポツンとあるレストラン。

このレストラン以外は民家。

テーブルセッティングはこんな感じ。

お皿が本当に素敵…!

ちなみにこの日も満席でした。

 

頼んだのはコース料理とワインのペアリング。

グラスの形で何が出てくるのか想像するのも楽しい。

 

お通し

まずはお通し。

フィンガーフードが3種類。

これだけでテンション上がる!

最初がおいしいと、これから食べる料理が待ち遠しい。

 

前菜前の一皿

次は前菜前に小さな一皿。

グリンピースと出汁。

フランス語の途中でDASHIって聞くと、何故かちょっと笑ってします。

日本食材/調理法ブームはまだまだ健在です。

 

前菜1

前菜はLa Cotinière(ラ・コティニエール)のアカザエビ!

地元(Gensac-La-Pallue)のキャビアも贅沢に乗っています。

見た目以上に甲殻類が効いていてとっても美味しい。

幸せすぎるランチです。

 

前菜2

前菜2皿目はブルーオマールでした!

ブルーオマール、めっちゃテンション上がる。

ふわふわで甘くてとっても美味しい。

上にかかっているソースはビスク。

こちらも甲殻類がっつりな前菜です。

 

前菜3

まだまだ前菜続きます。

クリームで結構こってりですが、それでも美味しいからぱくっと食べれる☺

下はお野菜のラビオリでした。

 

前菜4

まだまだ前菜続きます。

卵の中には鴨のフォアグラとトリュフ!

最近よくトリュフが出てきますねー。

トリュフがどんどん香り高くなっていて、秋の近づきを感じる。

横にあるパンをディップして食べるスタイルです。

 

メイン

メインは子羊。

私は大好きですが、甲殻類や羊などアレルギー対応大変だなぁと思うコース内容。笑

人参のように見える黄色い輪切りのお野菜はサフランで色付けされたジャガイモです。

これもシャラント県で採れたもの。

地産地消されています☺

チーズをワゴンで

チーズはもちろんワゴンで!

既に結構おなかいっぱいだったので、小さく3種類分けて貰いました。

ジュレもお勧めしてくれたので、3種類全部頂いた!

コニャック、ピノデシャラント白、ピノデシャラントロゼのジュレです。

こちらも地元のもので、とっても嬉しい。

デザート

お皿でコニャックを表現したデザート。

石灰土壌、ブドウ畑と、完成したコニャックを一皿で表しています。

右のジュレは食べるとコニャックがあふれ出す!

こういうイマジネーションのデザートは面白くて好き。

 

感想

相変わらず素敵なレストランでした。

テーブルが広いので、かなり優雅に食事ができる。

この日はとっても贅沢なランチでした☺

夏は外のテラスで食事ができるので、とっても気持ちがいいです!

 

レストラン情報

店名:La Ribaudière

住所:2 Place du Port, 16200 Bourg-Charente

電話:+33 5 45 81 30 54

営業時間:

火曜日ディナーから日曜日ランチまで

日曜日ディナーから火曜日ランチまで定休日

 

行き方

最初にも書きましたが、車でしか行けないレストランです。

ちょっと行きにくいですが、本当におすすめ!

 

予約方法

残念ながら電話でしか予約ができません。

色んな意味でハードルが高いレストランですが、行って後悔はさせません。

是非行ってみてください!

 


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