コニャックって人口1万8000人くらいの町なんやけど、それにしてはレストランが多い。

でも、昔ながらのビストロとかブラッスリーとかばっかり。

ここpoulpetteはそんな中珍しいビストロノミックレストランです。

ビストロノミックはビストロとガストロノミックの間かな。

メニューがかなり限定的なのも特徴かも。

写真＋コメント

まずはお通し。

パンにディップするソース？クリーム？

タラマっていうタラの卵。

燻製香がしっかり効いてておいしい！

上の葉っぱたちは乗せすぎると味も葉っぱに占領されるので、お気を付けを。笑

この状況下でシェアするお通しはどうなの？と思った。

人によっては食べたくない人もいるんじゃないのかなぁと。

メニュー

ここはコースがなくて、前菜2種、メイン2種、チーズorデザートから好きなのを選ぶシステム。

ちなみにシェア用の前菜もあって、この日はタラマとフォアグラでした。

私たちは頼まなかったので写真なしですー。

前菜-Petit Pois / Herbes / Maigre de Ligne

これは夫が頼んだものなので食べてませんが写真だけ。

メーグルという白身魚とグリンピースの前菜です。

価格12€

前菜-Aubergine Confite / Ponzu / Foie Grillé

ナスのコンフィ、ポン酢と肝。

美味しい肝が食べたかったから丁度良かった。

ナスにめっちゃ味染みてておいしい！

きっと低温調理なんやろうなぁと想像。

そして燻製香もした。燻製にはまってる…？

価格14€

メイン-La Ventrèche de Thon de Saint Jean de Luz Grillée à la Citronelle

友人が頼んだのを写真撮らせてもらいました。

バスク地方で採れたマグロ。

価格21€

メイン-Le Filet Mignon de Cochon des Monts Verts Rôti aux Racines Primeurs

私は豚をいただきました。

豚のフィレミニョン（部位）ロティ。

がっつりビーツのピュレで、夫撃沈。笑

でも確かにこういうクセの強い食材はメニューに書いて欲しいかも。

私と同じものを頼んでたので、ビーツ付きの部分を全部もらって、ビーツついてない所をあげた。

こういう時、好き嫌いがかぶってないのはとても良い。

お肉ふわふわ柔らかくて、サクッとなくなった！

でもちょっとビーツ多かったな。笑

価格22€

感想

チーズとデザートは頂かなかったです。

ここってオープン当時から変わった食材の合わせ方をするお店で、ボルドーでもファンがいそうなお店。

実際ほとんど予約が取れなくて、曜日によっては数週間前に予約しないと行けなかったりする。

正統派フレンチを求めてる時にはお勧めしませんが、このお店のスタイルはいつも変わらないので、時々行きたくなるレストラン。

レストランから出た時、目の前の広場が綺麗だった。

レストラン情報

店名：Poulpette

住所：46 Avenue de Lattre de Tassigny, 16100 Cognac

電話：+33 5 45 82 22 08

営業時間：月曜、日曜定休日

予約方法

電話かメールで予約可能。

その他いろいろやってます
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