今回はいつもと趣向を変えて、私の思う最近のミシュランをお届けしようと思います。
これは私の独断と偏見ですので、それを踏まえたうえで読んでいただければと思います。
Twitterやってるんやけど、そこで書いたこれ。
ここ数年、2か月に1回かそれ以上は星付きレストランに行ってるんやけど
昨日お邪魔した星付き、新世代星付きレストランって感じ。
ミシュランの調査員も評価方法変わったんかな、と。
若手シェフも増えて来たよなぁ。
明日のフライト待ちで、詳しく記事書く予定。— 野田祥子 (@sachiwines) February 23, 2020
この間行ったSolénaで感じたことが大きいんやけど、TentaziOniでも思うことがあったり。
私の独断と偏見で書いていきたいと思います!
(予定よりどんどん公開日が遅れててすいません…)
ちなみに前に書いた記事は…
もともとミシュランって…
私の知ってるミシュランって、テーブルクロスがあって、席と席の間隔も離れていて…
ザ・ガストロノミック!!ってレストラン。
だからミシュラン行くよって言われたらウキウキする。
もうちょっと具体的には
料理に関しては、季節の食材を使っていたり、オリジナリティのある料理。
オリジナリティって?って思うけど、そのレストランらしさ、シェフらしさ。
また、メニューがわかりやすいか。
実は、コストパフォーマンスも見られています。
安い、という意味ではなくお値段に見合ったものが提供されているか。
そしてレストランの内装やサービスなんかも、もちろん基準の一つです。
新世代は…
テーブルクロスがなかったり、席の間隔が狭かったり、店内の装飾が少ないレストランが出てきた。
シェフも若手シェフが多い。
席の間隔が狭い、って言ってもフランスのブラッスリー程はもちろん狭くないです。
ただ、今までのミシュラン星付きのガストロミックレストランと比べると狭い。
ボルドーでは?
ボルドーでは、2018年に星を取ったGaropapillesもテーブルクロスがないレストラン。
2014年にできたレストランで、お店の手前にワインショップもあるお店。
2014年、2015年にはお邪魔していたのですが、星を取って以来お邪魔してないので…
なんとも言えないんですが、この頃カジュアルな内装のレストランで星を取って
コースが1万円くらいで…って行かなくてもいいかなぁと足が遠のいていたんです。
(今年、誰か一緒に行きません?)
TentaziOni
ここは2020年星を取ったイタリアン。
星を取る1週間前にお邪魔していました。
ボルドーでおいしいイタリアンは?って聞かれたら名前が出ることが多いお店。
ここもテーブルクロスがない。
サービスの方もカジュアルな服装。
星とって値段変わるんかなぁ?と。
そしてさらに予約が取りにくくなるんじゃないかと不安。
Soléna
ここは星を取ってからお邪魔したお店。
席の間隔も狭いし、テーブルクロスがない。
星付きレストランに行って、初めて店内の声(お客さんの声)が大きいなぁと思った。
(TentaziOniは星を取る前にお邪魔したので、コメント控えます)
料金は適正価格。
高いとは決して思わなかったし、おいしかったし、満足度も高かった。
でも、星付き行こう!って言われてここだったらちょっと残念かなぁ。
新世代星付きって感じ。
評価方法が変わってるのかしら。
カジュアルに星付きお邪魔したい方はとってもお勧めです!
その他いろいろやってます
以前行っていたレストランブログ
ワインブログ
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ホームページ:ワイナリー通訳同行
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