フランスの卵の表面に書かれている文字 | フランス/ボルドー・コニャックレストランブログ

フランスの卵の表面に書かれている文字

気になった食材等

レストランが閉まっているので、雑記ブログと化しているこのブログです。

食に関わるもので私が気になっているものとか、気にしてるものとかを調べて書いてみようと思います。

この間友達と話してたら、気になるものが意外と多くて、ネタにできる!と思った。笑

今まで同様、雑記も気が向いた時に書きますので、どうぞよろしくお願いします。

大きさ

卵は大きさで分類されています。

  • XL:73グラム以上(とても大きい卵)
  • L:62~72グラム(大きな卵)
  • M:53~62グラム(中サイズ)
  • S:53グラム以下(小さい卵、最も安いことが多い)

カテゴリー

全ての卵とそのパックは生産方法に応じて4つのカテゴリーに分けられます。

  • 0:オーガニック農業で放し飼いの鶏の卵
  • 1:放し飼いの鶏の卵
  • 2:地面で飼われた鶏の卵
  • 3:ケージで飼われた鶏の卵

0番、ないし1番の卵がおすすめ。

値段は少し高いですが、それも当然ですよね。

だって鶏1羽、卵1つにかかる金額が違いますもん。

マルシェ等で購入するときは、藁に乗せらたり等、美しく販売されていても、ケージで飼われた鶏のことがよくあるので、数字を確認することをお勧めします。

卵製品

ケーキやキッシュ、パスタやサンドイッチ等、食品にも卵が使用されています。

これらについてはパッケージに記載がない限り、ほとんどの場合ケージで飼われた鶏の卵が使用されています。

放し飼いの鶏の卵やオーガニックの鶏の卵が使われていることを明記してある製品をお勧めします。

消費する卵や卵製品について、どのような条件下で飼われた鶏であるかを示した表です。

ケージ 地面 放し飼い 放し飼い
ラベルルージュ
放し飼い
オーガニック
コード 3 2 1 1 0
建物の大きさ 鶏1羽当たり750㎠以上 1㎡当たり鶏9羽以下 1㎡当たり鶏9羽以下 1㎡当たり鶏9羽以下 1㎡当たり鶏6羽以下
屋外面積 なし なし 鶏1羽当たり4㎡以上 鶏1羽当たり5㎡以上 鶏1羽当たり4㎡以上
家畜規模 制限なし

平均5万羽、10万羽以上も可能

制限なし

2万羽以上まで可能

制限なし

1万5千羽まで可能

1棟当たり6000羽まで 1棟当たり3000羽まで

卵の表示

本来は卵に対して本当に小さく書かれています。

私が買うときに見ているのは、一番最初の数字が「0」か「1」であること。

そして生産国がFR「フランス」であることくらいでしょうか。

フランス以外を選ばないのは、フランスに住んでいるから、ただそれだけの理由です。

ウズラの卵

ほとんどのウズラはケージで飼育されています。


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